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事業内容

防水工事一式を手掛ける重要な役割

オフィスビルや集合住宅の屋上などにおいて防水関連の工事を請け負い、1都3県をメインに様々な現場で建物の防水を担当しております。主に防水工事とシーリング工事、塗床工事に取り組んでおり、現場の状況や建物の用途、形状などを踏まえながら必要な作業を施すことで、建物の安全性や耐久性の維持向上をサポートいたします。様々な外的要因から建物をお守りする仕事です。

  • 雨水や空気から建物を守る防水工事

    元々アルカリ性であるコンクリートは、空気や雨水、紫外線などに触れることで中性化が進み、劣化が生じやすくなってしまいます。コンクリートが弱ることでクラック(ひび割れ)が生じ、更に地震や温度変化などによって大きな損傷につながってしまうリスクも高まります。そして、最終的には建物に甚大な被害が生じやすくなるため、コンクリートを外的な要因から守るための防水を施します。

  • 建物の隙間を埋めていく
    シーリング工事

    シーリング工事は、建物の目地(隙間)に弾力のある防水材を注入していく作業であり、クラックが入りやすい玄関枠やサッシ廻り、外壁などに施してまいります。また、防水工事の下地処理としてシーリングを行うことは、漏水時の応急処置である仮防水にもつながります。そこで、建物それぞれの状態や形状などを踏まえながら作業を施すことで、建物の安全性をお守りしております。

  • 多様な用途やニーズに合わせた
    塗床工事

    工場や飲食店などの床を削り、塗り替えていく塗床工事を請け負っております。塗り替えの際に、それぞれの建物の用途やお客様のご要望などを踏まえながら、滑り止めや油、薬品に対する防水加工などを施してまいります。例えば、厨房の場合は、お湯や熱などに強いものに塗り替え、加工いたします。目的に合わせた施工を通し、快適で安全な環境へと整備してまいります。